足立幸子プロフィール |
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1946年 6月8日、東京都北区滝野川に生まれる。 二男二女の四人兄姉の末娘。 元気で明るくそれでいて人前では少々はにかみ屋なところのある、可愛い女の子。小さな頃からきれい好きで物を大切に慈しむ性格。 1965年 都立豊島高校卒業後、初めての就職、事務職で3年間勤務。 その間、専門学校デザインスクールに通う。 1968年 交通事故で入院。 1969年 「ザ・デザインスタジオ」入社。インテリアコーディネーターとして仕事を始める。この頃から彫金、三味線、小唄、端唄などを習ったり、テニス、スキーなどのスポーツを始めたり何にでも積極的にトライする。 交通事故の後遺症の治療のため、「野口整体」に通う。これをきっかけに、自分自身でも気の治療を始める。 また、「サイ科学会」に一時所属したり、セミナーに参加し自動書記を体験。思ったことが、瞬間的にパターンとして描けるようになり、仕事と平行してヒーリングアートを描き始める。 1985年 ザ・デザインスタジオを退社(39歳)し、コズミックアート活動を開始。主に人のためのヒーリングアートを手掛ける。 この頃から、兄、育朗氏と宇宙の本質について科学とアートの両方から情報を確認しあうようになる。 1988年 本格的アーティスト活動開始。ロサンゼルスでのJAPAN・EXPOのファッションショーに(動くアート)として十二単の衣を出展。 1989年 コンテンポラリーアートEXPO'89(New York)入選。 この頃は、既存のアートの世界に自分の作品が通用するかどうか、確認することにこだわりをもっていたが、すぐに気づき、以後、個展活動に専念する。絵本シリーズが生まれたのもこのあたりからと思われる。 三人展 淡路町画廊(東京) 個 展 ギャラリー・アサクロス(東京) 1990年 個 展 淡路町画廊(東京) MOREN(盛岡) 1991年 個 展 ギャラリー・アサクロス(東京) 京額(京都) 作品のアート性が高まり、立体画などオロジナルティあふれる作品ができるようになってくる。同年秋、出版社主催のセミナーで初めて多数の聴視者の前で講演。 1992年 個 展 ギャラリー・フェローシップ(前橋) 淡路町画廊(東京) 犀川画廊(金沢) ギャラリー・宮(沖縄) あしび画廊(松山) 直観のままにひらめく場所に出向き、意欲的に個展活動を展開する。ニューヨーク近代美術館にファインアートとして作品出展を勧められる。絵本「異次元への旅」「CONSCIOUSNESS」はこの為に製作されたと思われる。 1993年 個 展 玉屋ギャラリー(佐賀) 講演活動に終止符をつけ、ますます、アーティストとして純粋に生きる。 足立幸子の作品を常設展示するギャラリー「スペースSachi」のオープンを計画。町田市から文京区に住居を移転し、アトリエができる。新作の製作にうち込む。 6月20日、ギャラリーオープンの前日、遺作「究極の宇宙意識」に囲まれ、クモ膜下出血のため、47歳にして逝去。 主な作品 「CONSCIOUSNESS」意識、気づきのためのビデオアート 絵本シリーズ FETUS(胎児に語りかけるための絵本)既刊 なにがみえるかな(幼児のための絵本)既刊 PUBERTY(思春期のための絵本)既刊 COSMIC SEEDS(気づきのための絵本)既刊 脳の働きが若返るための絵本 既刊 やすらぎ 既刊 異次元への旅(テレポーテーション)既刊 intuition(直観のための絵本)既刊 作品集「一期一会」既刊 |
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